RE:FACTORYのお客様でデザイン事務所を営む大井さんが、
弊社建築士 奥河内の家づくりをレポートするスペシャルコンテンツ！
RE:FACTORYの設計を手掛ける建築士 奥河内さんが
家族のために手掛ける家づくり。
物件探しからインテリアのことまで、
そこには建築のプロならではの参考にしたいヒントがたくさんありました。
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2021.10.15
子どもの成長をきっかけに始まった、奥河内さんの戸建てリノベーションもついに完成の時を迎えました。家族みんなで暮らしを楽しむためにと、物件探しから設計・施工・家具探しまで、奥河内さんがひとつひとつ丁寧に組み立てていく様子は、単なる家の設計図ではなく、これからの家族の未来図までも描いているようでした。
家とは共に時を重ねていく場所。それぞれがゆったりとくつろぐことができ、英気を養う基地でもある。家へのこだわりは暮らしをより豊かなものにし、愛着とともにかけがえのない思い出を作っていきます。
やがて時が経ち、子どもが成長した後も壁や柱に幼い頃の面影を見つけたり、季節が巡る度、春の暖かい陽射しに夫婦の他愛ない会話の断片を思い出したりするのでしょう。
これから共に育つ、そんな始まりの場所ができました。
【外構】モルタルで再塗装した外壁と、部材を生かしながらシックに生まれ変わった玄関ドア。門や柵を取り払い、玄関前をゆとりのある石畳のスペースに。
【1F：玄関】モルタルの壁がクールな雰囲気の玄関。木材や塗り壁で構成された二階スペースの温かみを引き立てる役割も。
【2F：リビング】陽の入り方によって柔らかく空間の表情が変化する塗り壁。名作家具とともに、リビングでの団欒は特別なリラックスタイムに。
【2F：ダイニングキッチン】造作した壁付けのL字型キッチンは、家族との会話とシンプルな家事動線を両立。ゆったりとしたつくりが海外のキッチンのよう。
【2F：オープンエアリビング】「天井のない部屋」に生まれ変わったバルコニー。ダイニングと床材を揃えて内と外をつなぐ「空間の拡張」は奥河内邸の最大のポイント。
【2F：オープンエアリビング】「天井のない部屋」に生まれ変わったバルコニー。ダイニングと床材を揃えて内と外をつなぐ「空間の拡張」は奥河内邸の最大のポイント。
【1F：バスルーム】ユニットバスの面影は跡形もなく、こだわりの造作によってホテルライクなバスルームに一新。床暖房・エアコンも完備した、快適かつ上質な浴室。
【ディテール】テラゾーの洗面台に真鍮の取手、鋳鉄のドアノブなど、奥河内邸のいたるところに細部へのこだわりが。その全てが愛着を育みます。
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