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RE:FACTORYスタッフの日常。
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2022年11月29日
2021年に実家リノベーションをしたO様。
1年前のことを思い出しながら、実家リノベについて語っていただきました。
「実家リノベーション」って実際どうなのか気になりませんか...?
今回のリノベのしおりでは実家リノベ編。
お施主様インタビューではリノベ全体編をお話。
ぜひあわせてご覧ください。
ー O様が実家リノベーションをしようと思ったきっかけは?
(奥さま)
きっかけは"リノベできる家があった"ということですね。
タイミングがとてもよく、ちょうどうちの両親が
マンションに引っ越しを決めた時期で!
候補としては新築も挙がっていましたが、
リノベについては以前から興味があったので
私から主人に「実家リノベ」を提案しました。
(ご主人)
先程妻も言ったように、
ちょうど呉に戻ると決まったタイミングで
妻の両親が引っ越すことを聞いたんです。
夫婦ともに呉出身なのですが、その時期
どこに住む?と何度も話し合っていて
妻から環境的に実家の地域が
良さそうじゃない?という提案を受け
実家に住むことが決定しました。
実は僕の場合リフォームとリノベの違いも
はじめはよく分かっていなかったのですが、
妻から説明を聞いたり、自分で調べたりして。
元々僕も、古き良きものが好きなので
やっぱりあるものを使う方が良いかなと。
実家リノベが採用となりました!
ー この家での思い入れや思い出はありますか?
良い思い出とは言えないかもしれませんが...
この家はとにかく寒かったんです!!
住んでいた時は「寒いなー」と思っていたので
魔法瓶のような現代住宅にずっと憧れがありました。
あとは今ダイニングキッチンになっている部分も
光が入らず、暗くて。
"寒くて暗い"がリノベ前の実家の印象です。
家を知っているからこそ、改善すべきポイントは
具体的伝えることができましたね。
ー 実家リノベーションをする上で大変だったことは?
強いて言えば、手続きの面ですかね...
でもそれって実家だから大変ってことではなくて。
きっと家を建てる上では通る道だと思いますね。
あと広い家なのでどこまでリノベするのか、とか?
そうだね!
あえてリノベしない部分も決めました。
でもラッキーなことにうちの両親は
「自由にやって良いよー!」と言ってくれたので
本当に好きなようにさせてもらいました(笑)
ー 実家リノベーションしてよかったことは?
金額面はかなり大きいと思う!
妻の両親に本当に感謝ですね。
金銭的に浮いた部分で、
内装などにこだわることができました。
両親や親戚からは、
「また住んでもらえて嬉しい!」と
言ってもらっています。
何より元々知っている家だからこそ、
みんな集まりやすいみたいですよ♪
そして近所は知り合いだらけ。
「また戻ってくるの〜?」と喜んでもらえて。
しかも子どもたちを可愛がってもらってます。
ー これから実家リノベーションをする方へのアドバイスは?
実家リノベーションに限らずですが...
「未完成な部分を残しておくこと」ですかね!
キッチン壁は自分たちでDIYしました。
やっているうちに楽しくなってきますね!
リノベしていない部分もちょこちょこ
自分で壁のクロスを張り替えたりしてます。
せっかく実家リノベをするなら、
想い出の柱とかを活かしてDIYを楽しむのも
良いかなと思いますね。
少なからず、中古物件には不安要素があると思います。
前の人がどう使っていたのか分からないとか。
ワクワクの裏には怖さもありますよね!
今回はうちの実家をリノベすることができたので
少し安心してリノベを考えることができましたが、
REさんのホームインスペクションは
古い実家を修繕する上で心強かったですよ!
不安がる前に一度相談してみると良いかも^ ^
実はうちのリノベをきっかけに
姉もリノベーションしたんです!!
実際に見てリノベの良さを実感できたようで。
「ここのリノベを見てなかったら
やってなかったかもしれん。」 と言っていました。
「こんな風になるんじゃねー」と興味津々で。
すでに身内でもリノベの輪が広がっていますよ。
リノベに興味がある人は実際に体感することが大切です。
ー O様ご夫婦ありがとうございました。
お二人がおっしゃっていたように、
実家リノベには、タイミングがとても大切です。
O様のように、もしかしたら
「実家リノベのタイミングかもしれない!」という方は
その時期を逃さず一歩を踏み出してみましょう。
実家リノベ以外のリノベトークは、
お施主様インタビューにて公開しています。
続きはこちらからご覧ください。
by RE:FACTORY