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テクシードRE:FACTORYのリノベーション施工事例です。

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I邸 故きを温ね、新しきを知る家

  • 場所:広島市西区鈴が峯町
  • 構造/築年数:RC造マンション / 築39年 (2021年竣工当時)
  • 平米数:-

ヴィンテージマンションをリノベーションしたI様邸。
メゾネットタイプで室内には階段があり、戸建のような印象にも感じられます。
“温故知新”そんな言葉が似合うI様邸は、古いコンクリートの構造部をあえて魅せつつ、新しく製作したこだわりのオーダー家具たちがお部屋の様々な表情を引き出しています。
“建物のポテンシャルを楽しむ”というリノベの醍醐味を最大限に味わうおうちが完成しました。

設計:岩竹俊範

こどもマンション

 

 

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▲元のデザイン・構造を残しつつ、新しい装いをまとった玄関。

玄関はメゾネットの2Fに位置する。

 

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▲玄関収納

 

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▲玄関前の壁を取り払い、W.Cがおさまった木箱とつながるようなデザインの玄関収納を設置。

ボックスには玄関とLDKを仕切る扉が隠されている。

 

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▲キッチンの位置はほぼそのままに、奥は家電等が隠れる引戸つきのスペースに。

 

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▲元は壁に覆われていたダイニングキッチン。

構造部のコンクリートをあらわにし、古い質感をデザインとして利用。

素地を出すことで、わずかに天井高もUPされた。

 

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▲面材にラワン合板を使用した木製のシステムキッチン。

取手はデザインとして組み込み、無駄なものは引き算する。

有機物(=木)と無機物(=ステンレス)を掛け合わせたシンプルで潔いキッチン。

 

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▲ダイニングはキッチンとつながるようなデザインの壁付ベンチで一体型に。

 

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▲下階への階段

 

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▲鉄格子越しに、ダイニングの様子が目に入ってくる。階段スペースに閉鎖感は無い。

 

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▲階段を上がったり、下ったり。視界に入る景色はいつも変化する

 

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▲部屋の中央に置かれた木箱は本棚・クローゼット。

元々和室・洋室だった場所を一つにした、大きな空間の間仕切りも兼ねている。

  

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▲本棚にも引戸を収納。

お子さんが大きくなって個室が欲しい時、ご友人が泊まりに来た時、

ライフスタイルに合わせていつでも引き出せる。

 

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▲木箱左サイドのスペース。

大きい木箱で仕切られ、個室のように感じられる。

 

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▲階段下は、書斎・ワークスペース。

スペースを無駄なく使用できることもさながら、

階段下独特の薄暗い空間は落ち着いて読書をたのしめる。

 

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▲ホテルのようなパウダールーム

落ち着いたダークトーンの石タイルは高級感を感じる。

 

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▲洗面ボウル、鏡。

新調した場所もアンティーク物を置けば、レトロな雰囲気に。

お施主様の細やかなセンスが光る。

 

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▲タイル張りのバスルームには置き型のバスタブを。

 

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▲階段横は洋室。扉は木製の大きな引戸に換えスッキリと。

縦長ラインで天井をより高く見せることもできる。