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RE:FACTORYスタッフの日常。
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2023年3月24日
こんにちは、REデザイナーです。
今日は「照明のアレコレ」と題しまして、
REの照明計画について事例を交えつつお話します!
「ここにこんな照明を置きたい」
「憧れの照明があるからリノベを機に飾りたい」など
家具と同じくらい家づくりの大きな要素になる照明は、
暮らしやすさにも直結する部分ですので、ぜひ参考にしてみてください...
LDKの中心に配置されたキッチン+ダイニングテーブルを照らすのは、
真鍮シェードのシンプルなペンダントライト。
ライティングレールを天井に這わせているので、
好きな位置に動かすことができます。
キッチン・ダイニングテーブルがかなり目立つオーダー品なので、
照明はシンプルなデザインをセレクト。
空間全体のバランスも考慮しています。
コチラは壁付けのL型キッチンに、壁に取り付けたブラケット照明。
壁にタイルを施し、タイルとの相性も考えて選んでいます。
キッチンから続くようにダイニングテーブルを置き、
その上には裸電球を3灯。
タイル床やタイル壁、オーダーキッチンとうまく調和するよう配置しています。
ブラケット照明はデザインはもちろんですが、
タイルとの相性で決めていきます。
シンプルなタイル×無駄のない照明で
シームレスで流行を追わないスタイルに...
寝室枕元の壁面に取り付けたブラケット照明は、
就寝前の読書やゆっくりとした時間を過ごすのに最適。
全体を明るく照らすというより、手元や照明下あたりをぼんやり照らすイメージ。
壁と枕元を照らし、角度の調節も可能。
必ず必要というわけではありませんが、
壁面に取り付けることで、アクセントにもなります。
リビングの一角に設けたギャラリースペースには、
ヴィンテージのキャビネットを置き
茶器や器などを飾ります。
それらを照らす照明はもちろんヴィンテージ。
塗壁の色味に合うよう、ブラック色をセレクト。
ギャラリー全体を壁も一緒に照らし、
夜は本当の個展のような雰囲気になります。
空間の余白として、芸術を愛でるスペースを
最大限演出してくれます。
窓辺から眺めを楽しみながら、お酒を嗜むカウンターは
バーのような雰囲気に...
照明は、デザイン的な部分と主張しすぎないものを選んでいます。
ぼやーっと照らす感じになるので、バーカウンターにはぴったり!
少しボリューミーになってしまいましたが
REの過去事例から照明計画とその意図についてご説明しました。
いかがでしたか?
それぞれの空間に合わせて考えていく照明計画、
暮らし方を照らし合わせて、最適な選択をしていきます!
それではまた次回ブログにて