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RE:FACTORYスタッフの日常。
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2023年1月23日
こんにちは。
RE広報担当です!
大寒波が再び訪れましたね。
今冬は本当に厳しいʅ(◞◟)ʃ
せっかくですから、
「寒い家を解消する」ことについて考えてみましょう!
■ リノベで寒さを解消できるの...?
「リノベーションはデザイン面をよくすること。」
そんなイメージが多いと思いますが、
実はデザイン面 + 機能面が改善されることも
リノベーションによって生まれる大きな変化です。
つまり、リノベで寒さを大きく軽減することはできます!!
具体的には、このようなことが挙げられます。
□ 断熱性能を見直す
古い家は、快適に過ごせる断熱性能が備わっていないことが多く
特に冬の冷えには困らされます。
リノベをする前には、必ず断熱材を施す作業を行っています。
気密性の高さはもちろん最新住宅性能には劣りますが、
かなり改善が見込めると思います!
石油ストーブや薪ストーブは、気密性の高い家では
使うことができません。(むしろ危険です)
程よく断熱性能を高めるくらいが丁度良いのではないでしょうか?
□ 設備を見直し、ヒートショックを防ぐ
浴室はヒートショック事故が発生しやすい箇所です。
ヒートショックというのは寒暖差が大きい場所で起こります。
手軽に対策するならユニットバスを設置。
デザイン面にこだわるなら断熱・暖房設備を施します。
□ 窓を強化
リノベするマンション・戸建ては古い物件が多いため、
通常一重ガラス、一重サッシです。(全てではありません)
窓周り=開口部は外気の影響を最も受けやすい場所。
寒さはここから感じると言っても過言ではありません!
リノベに際しては、ペアガラスに変更したり
内側にサッシを重ねて断熱効果を高めています。
□ 間取りを変更して太陽光を届ける
□ 間取りを変更して寒暖差を解消
リノベーションでは間取りを変更することが可能です。
フルスケルトンにして、お好きな間取りを新たに考えたり
一部を残して空間をつなげたり!
皆さんのお家に寒い部屋はありませんか?
間取りの工夫次第では、以前まで太陽が届かなかった部屋に
光を取り入れることもできます。
陽光が入る部屋は、明るく暖かく感じられます。
さらに家全体をゆるやかにつなぐ設計を行えば、
各部屋の寒暖差を少なくすることもできます。
実家リノベーションをした際に、
お施主様から「あんなに寒い家だったのに暖かくなった!」
とお声をいただくことがよくあります。
今から長く住む家を暖かく改善していく。
もしくはご両親のためにリノベーションを提案してみる!
というのも良いかもしれません。
ぜひこの寒波を逆手に取って、
どこに改善が必要なのか確認してみましょう。
皆さん、暖かい格好でお過ごしくださいね( ^∀^)