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コラム

2022年10月10日

暖かい部屋のつくり方|床暖房や古い家の断熱

 

こんにちは。RE広報です!

早速ですが、最近めちゃくちゃ寒くないですかっ!?

先日まで汗ばむような、いつまでも夏日のような...
そんな気がしていましたが、一気に気温が落ちてきました。
(東北?北海道の方では既にマイナスになっているようですね。)
  

さて、今回はそんな寒さに因んだ家づくりのお話しをしていきます。
今寒い家にお住まいの方はリノベを機にぜひ暖かな家づくりを!

 

■ 「夏は暑い!冬は寒い!」は卒業。お洒落で暖かい家づくり


暖かな家づくりといっても、マンション・家の立地に加え
使用する素材や設備によって様々です。
皆さんの家を私たちにご依頼いただいた時には、
設計士が必ずリードいたしますのでお任せください(^∇^)

今回は皆さんにもぜひ覚えておいてほしいキホンをご紹介します。

 

 ① 無垢床は暖かい
 

221011_5.jpg

ほとんどの事例...いや。
全ての事例において無垢床を採用していただいています。
その理由の一つが他床材に比べて「暖かい」ということ!
 

マンションなどでは、基本的に複合フローリングが使われています。
もちろんこれが悪いというわけではありませんが、傷防止のために表面塗装をされた
複合フローリングは、触れた時に冷たさを感じます。
皆さんが冬場に感じる足からの冷えは、これが原因かもしれません( ;∀;)
 

無垢床は傷も味わいとなるので、表面には自然オイルを塗布しているだけ。
触れた時のヒヤっと感はほとんどありません

 
さらに床暖房を設置すれば、なお暖かになります!
(マンションは床暖房が不可能な場合もございます。)

 

  

② 陽当たりを考える

221011_2.jpg

エアコンを使えば、物理的には部屋をあたたかくすることは可能です。
しかし、陽光のポカポカ感には勝りませんね

陽をたっぷり取り込めるよう、窓の配置はもちろん周りの建物状況
確認しておきたいですね。(マンションの場合、窓位置の変更は不可能です!)

 

221011_9.jpg

全部の部屋に満遍なく陽を取り込むことが難しい場合にも、
室内窓を取り付けて他の部屋にも陽光を届けることができます。

 
  

③ 二重サッシ・間仕切りを設置する

  

外からの冷気を防ぐために、窓や間仕切りの工夫をしましょう!
ガラス窓は外気を室内に伝えやすいので、間に空気の層をつくってあげれば
室内を暖かく保つことができます!
リノベ前にあった障子や引き戸もうまく活かすと良いですね☆
 

221011_10.jpg 

  

この他、古い戸建てやマンションを改修する際には断熱材を施すことが必要になる場合も。
 
ぜひご紹介した内容を基礎知識として頭の片隅に入れておいてください!
マイホームのリノベに何が必要なのか、きっと考えが大いに広がると思います。