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RE:FACTORYスタッフの日常。
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2022年9月30日
リアルな体験談|
弊社のモデルルームである「玄関のない家」は、
設計士・奥河内の10年暮らしたリノベーションマンションです。
リノベ住まいでの暮らしはいかがだったのでしょうか。
奥河内自ら体験談をお話しします。
■ リノベーションハウスに10年暮らすこと
私自身にとっても「玄関のない家」が初めてのリノベ住まい。
結婚を機にリノベーションをすることになりました。
それまでお客様宅のリノベ―ションを手がけてきましたが、
そのとき初めて「自分の家をリノベする」というワクワク感を
味わいましたね!
玄関のない家では、日本家屋に見られた土間を現代版にすることをイメージして採用。
その時は前例がないので使いやすいのか使いにくいかは正直分かりませんでしたが、
これは当たりでした。(笑)
デザイン性もありますが、使い心地がとにかく最高です!
リノベは前例がないことにもチャレンジできるので、
"家づくりが楽しい"ということは実体験として間違いないと思います。
Q. リノベーションしてみてどう暮らしが変わった?
月並みかもしれませんが...
暮らしが楽しくなりましたね!
例えばリノベーションした家に住むだけでコーヒーが好きになりました。
まずはコーヒーを家でゆっくり楽しむ時間を持ちたいと思うようになり、
豆から挽いてハンドドリップが今では習慣に。
カフェも良いんですが、家でコーヒーは落ち着きますね。
リノベーション前までは自分でわざわざ手間をかけるようなことをしようと思わなかったので。
「とにかく時間をゆっくり使う」ことが得意になりました。
不思議なもので「丁寧な暮らし」に自ずと近づいていくというか(笑)
▲「ちなみにオリーブオイルにもハマってしまって...」
Q. 奥さんとの暮らしにも変化があったのでは?
そうですね。
この間取りはキッチンとダイニングが近く、妻と料理中も話をするようになりました。
実際に妻も「家族とつながるキッチン配置がお気に入り」みたいですよ!
▲奥さんはとっても料理上手!
あとは、友人をよく招くようにもなりました。
不思議と呼びたくなるんですよ(笑)
こだわりの空間なので、いつもきれいにしておきますし。
リビングにいてもダイニングにいても、一つの空間としてつながっているので
みんなでワイワイと食事をしながら語らうのがとても楽しいですよ。
Q.10年暮らしてみて気づいたことは?
▲10年前から一緒に暮らしたサボテン。
ちなみに奥河内は「初期メン!」と呼んでいます。
私たちのリノベーションというのは素材が経年変化することによって
味わいが深まる様子を楽しめるように設計されています。
つまり、スタートライン(竣工時)より住めば住むほど素敵になるということ。
自然素材を使っているので、暮らした日々がリアルに刻まれていくんです。
生活をしていたら、床にキズがついたり凹みができたりとそんなことは日常茶飯事。
子どもがいるので、食べこぼしたりぶつけたりは「まー、いつものことよ!」です。
それでも傷や凹みも素材の経年変化として、オリジナルの表情が生まれるので
どんどん面白味がアップするわけです。
▲経年変化前の土間
▲経年変化後(ひび割れや擦れがモルタルに表情を与えてくれました!)
「傷つけちゃいけない...汚しちゃいけない...」そんなことを思って暮らすよりも、
伸び伸び日常生活を送っていれば、家の味わいが深まるって良いでしょう?
Q. 最後に10年暮らした中でマイベストポジションを教えて!
本当はハンギングチェアとかリビングとか言いたいのですが、
僕の最も居心地が良い場所はダイニングのこの場所ですね。
さっきもお話ししましたが、妻が料理している最中に
子どもを交えて何気ない話をすることがやっぱり好きですね。
今回のYoutubeはなんと玄関のない家をぐるりと回るルームツアー!!
ルームツアーでご紹介していない経年変化の様子や
RE:FACTORYならではの工夫などは、モデルルームにてご案内しています。
お気軽に遊びにいらしてください\(^o^)/