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コラム

2022年7月 8日

キッチンの魅せ方①

 

こんにちは

RE(アールイー)デザイナーです

 

今日は、" キッチンの魅せ方 " と題して

RE施工事例の中からいろんなパターン別に

キッチンのレイアウトについて解説してきます

 

REのお客様の中には、

「過ごす時間の多いリビングをしっかり考えたい」

「家族でキッチンに立つことができるようにしたい」

「玄関は大きくして、趣味の道具を置ける収納が欲しい」

こんな感じで、ご自身の今の暮らしに合わせて

リノベのテーマを決められている方が多いのです!

 

その中でも毎日使うキッチンスペースは

お施主様特有の「色」がよく出る部分。

 

おうちを考えるときぜひ参考にしてみてください~

 

◆対面式 -- リビングを広く見渡せる --

20220708チサン-1.jpg

LDKの一番奥にあるキッチンはダイニングだけではなく、
リビングスペースまで広く見渡せる配置に!
対面式ならではのメリット。
料理しながら家族とコミュニケーションが取れる...いいですね...
 
LDKを広くとったこちらのお家にはぴったり!
窓が2方向にあるため、明るく開放感もバッチリ
 
20220708チサン-2.jpg

奥のドアからは寝室に直接アクセスできます!
LDKを中心に動線が考えられているので、とても効率的。

 

◆セパレートタイプ -- 調理スペースも収納も広く --

20220708水下邸-1.jpg

キッチンをコンロ側シンク側で分けているタイプ。
その分横幅がコンパクトでも大丈夫!
 
家族が多いというご家庭だと、
出来上がった料理の置き場に困ったりしませんか?
そんな方にはかなりおススメなのではないでしょうか。
カウンターの幅、長さに合わせて収納多め、というのもできそう。
 
20220708水下邸-2.jpg

セパレートタイプの最大のメリットは、
大人数でもキッチンに立てること。
 
お子さん奥様ご主人、家族みんなで使いたい!
そんなご家庭にはセパレートタイプが合うかも...

 

◆壁付け-- L型+ダイニングテーブル --

20220708鍛島邸-1.jpg

コチラは壁付けのL型タイプ
ダイニングテーブルまで最短距離の家事動線抜群なキッチン!
 
「キッチンは広く取りたいけど、料理しない時にもったいないスペースになりそう...」
こう考えている方、実はいませんか?
壁付けキッチンはその不安を解消してくれます。
 
料理するスペースと食べるスペースを区別しない、
ひとつの空間で2つの動きができるのです!
ダイニングテーブルを作業台として使うことも可能。

 
20220708鍛島邸-2.jpg

キッチンはそんなに広くなくてもいいという方や、
リビングを広く取りたい方、
全体の広さから見て、キッチンにスペースをとれない方、
実は壁付けキッチンがかなり有効的ですよ!

 

さてキッチンのパターンごとに解説してみました...

自分のキッチンの使い方だとこれが合ってるかも!

そんな発見のきっかけにして頂ければ幸いです

 

次回は「キッチン本体の魅せ方」について解説したいと思います

お楽しみに

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