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RE:FACTORYスタッフの日常。
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2020年11月17日
【リノベ日誌】 vol.3 @横川MS
皆さん、こんにちは!
広報担当の小池です。
先日のBLOGでのご紹介時には、構造の骨組みの段階をご覧頂きました。
(解体後から記事になっておりますので、ぜひ順番に見比べながらご覧ください!)
約2週間たち、現在は肉付けをしている段階です。
▲キッチンパントリーから見たLDK
▲キッチンパントリー
壁や棚が取り付けられ、パントリーらしくなってきました。
美味しいお酒を楽しむのがお好きだというO様。
十分なスペースが確保されたパントリーにはワインセラーを置く予定なのだとか...!
キッチンで使う電化製品の多くはこちらに収納、お部屋をスッキリさせることができます。
こちらは限られたスペースをうまく活用した魅せる収納となっています。
LDKから見た表部分は、施主O様の趣味の物を飾るギャラリーとして。
そして裏側...
▲洗面・脱衣所から見た収納スペース
ギャラリーの奥はお風呂場などの水回りで、ギャラリースペースの反対面は脱衣所の収納になっています。
共通のスペースを使っていても表裏で別の家具の様です!
ゲストルームにも壁が作られ、窓ガラスが入る格子も取りつけられました。
最後にREの職人小噺。
ドアやガラスを入れるための木枠。
実は木枠の「組み方」に違いがあります!
現場では開口部に「留」と「縦勝ち」という仕口を使っています。
上の「縦勝ち」の木枠はキッチン奥に取り付けるドアの木枠でメーカーさんの既製品。
下の「留」の木枠は職人が現場で仕上げたもの。
思わず美しさに感動...!
留は木材を90度に接合する際、木口を斜め45度に切断し表面に木口を出さずに組む方法です。
O様邸では見た目が重視される全ての箇所で、この職人技が光りました。
次回はO様邸の床のご紹介と共に、マンションの床張り方法をお伝えします!