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RE:FACTORYスタッフの日常。
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2019年5月24日
下地から仕上がりまで【宇品】
こんにちは!
スタッフの川本です。
宇品の現場、順調に進んでいます。
工事はいよいよ中盤、折り返し地点です!
今回は、「下地から仕上がりまで」の工程をお届します(^o^)♪
まずは大工さんが下地を作っていきます。
こちらは、LDKと子供室を間仕切る壁。
上部には明りとりの窓を設け、子供室への扉が両サイドへ取り付きます。
大工さんの仕事は、この壁と、窓や扉の枠を作ること。
壁の仕上げは、魚の骨のような模様の「ヘリンボーン柄」の木の板。
こちらを仕上げるのも大工さんの仕事です。だんだんと表情が付いてきました。
その全貌はこんな感じ!...と思いきや、なにやら手前が邪魔して見えにくいですね。
この大量の段ボール達、何が入っていると思いますか?
大きなものや、細かく分かれたものまで、いろいろとありますねぇ...
正解は、キッチン!でした。
カウンター、引出し収納、水栓や食洗機、コンロなど...
分かれた部品たちを組み立てて完成!
今回のキッチンは、オールステンレスのクールなデザインなのです。
養生が取れる日まで、お楽しみに♪
さてさて、壁の方はというと、手前の段ボール達がなくなってスッキリ。
塗装屋さんが、枠を黒く塗ってくれました。引き締まってきましたね。
さらに、家具屋さんに頼んだオーダーの建具(扉)達が届きました。
それらも塗装されてスタイリッシュな扉へと変身!右側の二枚が、子供室の扉になります。
スタイリッシュであり、どこかクラシカルな印象を与えたい...
そんな時に出番となるのが、このサンメント枠です。
この度は少しだけ大きいものを採用して、堀が深くなるようにしてみました。
深い色に、さらに味わいが増すように...なんて私の思いも込めてます^^
いかがでしたでしょうか?
一つの壁を作るにも、こんなにも工程が組まれています。
思い入れも愛着も感じられる場所となってほしいと願って...
引き続き、仕上げていきますよー!
またお届けしますね♪