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RE:FACTORYスタッフの日常。
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2018年8月24日
そこにある魅力【己斐東】
こんにちは、スタッフの清水です。
お盆も過ぎて気づけばもうすぐ9月ですね。
みなさんはどちらかにお出かけされましたか?
私は、おさいふとの厳正な打ち合わせの結果、
「ぶらり!ひろしま徒歩旅行」をチョイス!もはやこれ一択でした 笑
詳しくは改めてお届けしますので気が向いたら見てやって下さい(^^)
さてさて、己斐東にて新たな現場がスタートしております!
8月終わりといえどまだまだ暑いですよね!
そんななか現在、職人さんたちは解体工事の真っ最中。
今回のおウチは"戸建リノベーション"です!
見どころはたんまりにんまりありますが、なんといっても
「木造の構造材をデザインに活かした2階のLDK」がポイントです☆
↓↓イメージパースがこちら
ネックだったおウチの真ん中にある「階段(室)」。
その上部や目線の高さの部分をガラスにすることで、分断されていた空間をひとまとまりに!
これまでは隠れていた、「梁」や「柱」といった構造材を表しにします。
天井をつくらないことで、天井高は高いところでおよそ3.4M ♪
ダイナミックかつ開放的な、ワンルーム感のあるLDKへ変身しちゃいます・・・
↑もともとの天井を取ったところ
個人的には"カッコいい"のひと言。大好物です。
ちょうどスタッフ奥河内の頭上あたりに、
断面が丸い、横を向いた木材があるのが分かりますか?
こちら、建物の構造材のひとつ、「梁」の一種で「丸太梁」といいます。
「梁」の断面は長方形のものが一般的です。
というのも機械でカットしやすいのが1つの理由で
そうすると、「柱」など他の部材との接合にあたって効率的だからなんです。
一方、その点で丸太梁は手作業でのカット。手間がかかることもあって現在の
新築住宅ではあまり使われていません。
「木」本来の生命感が感じられる、「丸太梁」のあるおウチに
できるのもリノベーション住宅ならではの魅力の1つでしょうか。
リノベーション計画、続きます!