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RE:FACTORYスタッフの日常。
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2012年4月 3日
“わくわく”する生き方を喪失した毎日を、住まいから考える〜リノベーションなら“わくわく”する!!
おはようございます!
広島でマンションの調査・診断・大規模修繕・リノベーションの仕事をしています。
(株)テクシード RE:FACTORY の社長、奥河内です。
今日はあいにくの雨ですね・・・
みなさん運転にはご注意ください!
さて、私は現在62歳です。
23歳のとき初めて家を建築しました。
・・・とは言っても、大工さんにお願いしたのですが
当時のことなので、図面も簡単で完成するまでどのような家になるのか、
よくわからなく、再々現場をのぞいていました。
覗くたびに一つひとつ形になり、
推理小説を読む時のように、これから先の展開に“わくわく”する気持ちを覚えています。
しかも家族全員が参加して、大工さんたちと家を一緒に創るのだという実感がありました。
今はどうでしょう。
モデルハウスがあり、結果が最初からわかっており“わくわく”感が失われているのではないかと思います。
モデルハウスをみて、どれを選ぶのかを営業の人と検討するだけになっていませんでしょうか?
デジタルカメラとよく似ており、すぐ修正できます。
フイルム式の場合、出来上がるまで“不安とわくわく感”でいっぱいだったと思います。
クリスマスプレゼントもしかりで、昔は、朝起きるまで何があるのか、わくわくした事を、今でも鮮明に記憶しています。
今は、最初から品物がわかっており、喜びはありますが“わくわく”はしないのではないか。
なんでも最初から結果がみえる暮らしではなく、“わくわく”する、新しい暮らしをつくる喜び
・・・建築家と一緒に考えるリノベーションが如何でしょう。
一人ひとりのこだわり + 友達にみせたい = リノベーション