BLOG
RE:FACTORYスタッフの日常。
RE:FACTORYスタッフの日常。
ALL リノベのしおり 物件探し その他 リノベ日記 コラム イベント お知らせ メディア 未分類
2012年2月 6日
大家塾「賃貸セミナー」講師で出席しました
おはようございます
広島でマンションの調査・診断・大規模修繕・リノベーションの仕事をしています。
(株)テクシードRE:FACTORYの社長、奥河内です。
先週の土曜日に大家塾「賃貸セミナー」の講師として出席してきました(^∇^)
私の話の要旨を紹介致します!
私は、30年余り建物再生の仕事をしています。
古いもので、広島市市営基町高層住宅、広島県県営長寿園住宅、呉市役所庁舎、尾道市庁舎・・・
最近では、学校の校舎・体育館、分譲マンション、賃貸マンションそして、今話題の“リノベーション”
更には、今回のテーマである“賃貸マンション”“満室再生”
1.2017年問題
いよいよ、構造的変化がやってくる
・人口減少・・・・量的変化(核家族のお陰で賃貸は安定経営)
・2017年から世帯数の減少・・・・質的変化(戦後初めての経験)
↓
この、構造的変化(量・質)に賃貸経営者はどのように対応するか?
空室率 15%・・・・6〜7軒に1軒は空家
主な原因は、過剰生産・・・人口が減っているのに、新築が、スーパーが、電気製品が乗用車が・・・・・・
そこで、賃貸経営者はどのような手を打つか!!
2.そこで、手を打つのが「リノベーション賃貸」
お客様第一とは、安いだけではなく“感動する”こと。
アパートのドアを開けると、すぐ契約したくなる!!
ここには、自分のこだわりが実現できる
↓
価格競争に巻き込まれない賃貸経営の構築
これからは、誰でもではなく、この人達に!住んでいただく・・・ターゲットを明確に!
それが、リノベーション賃貸
3.ヨーロッパでは多くが賃貸住宅
日本もその時代を迎えた。永く使い、住み続ける時代へ
賃貸経営者のチャンス・・・ただしこのチャンスを逃すと、敗退する
4.新築のリスクが無い分、既存賃貸オーナーが有利な時代
住宅の動向は、賃貸と中古住宅に移っている
但し、知恵が要る・・・専門家とコラボレーションがとても大事
市場が小さくなれば、勝者と敗者がはっきりする。
2017年はすぐそこ、今、手を打てば大丈夫!
↑講師中の私。
↑今回の大家塾講師メンバー、賃貸経営コンサルティングマスター:横山氏
↑弊社が一棟丸ごとリノベーションを手がけたリノベハウス長束外観