RE:FACTORYのお客様でデザイン事務所を営む大井さんが、
弊社建築士 奥河内の家づくりをレポートするスペシャルコンテンツ!

RE:FACTORYの設計を手掛ける建築士 奥河内さんが
家族のために手掛ける家づくり。
物件探しからインテリアのことまで、
そこには建築のプロならではの参考にしたいヒントがたくさんありました。

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いよいよ家づくり!
その前に重要な建物診断を

2021.08.06

RE:FACTORYだからこそできる
ホームインスペクション
(建物診断)って?

気になるリノベーションについて奥河内さんに詳しく聞いてみた前回の第4話、改めてリノベによる家づくりの魅力を知る機会になりました。けれど、いざリノベに住もうと決めても中古物件を購入することに躊躇してしまう人は少なくないかもしれませんね。耐震や配管など見えない建物の劣化やローンのことなど、中古物件の購入は本当に分からないことだらけ!

一生のうちに幾度とない大きな買い物なのだから、失敗はしたくないのが本音です。長く快適に暮らすための家づくりにおいて、物件選びは重要な要素のひとつ。RE:FACTORYはその点をとても大切に考えていて、しっかりとバックアップしていきます。

例えば購入前の物件に対しては、住宅診断士としてホームインスペクション(建物診断)という専門的な調査を実施しています。具体的にはマンション物件であれば、長期修繕計画や修繕履歴書、管理規約などの調査や実際の管理状況などを元に総合的に調査診断を。戸建て物件の場合は、建物の傾きや内外装の劣化調査、屋根裏・床下など見えない箇所もしっかりとチェックしていきます。調査後は私たちにも分かりやすい報告書を作成してくれるのでその後の管理についても安心。これは一般的なリノベーション会社にはないRE:FACTORYならではのサービスのひとつです。それもそのはず、RE:FACTORYの母体である株式会社テクシードは、マンションビルの建物調査や大規模修繕、耐震補強を担う会社であり、長年培われた確かな技術があるからこそ自信を持って提供できるサービスなのです。

  • RE:FACTORYが得意とする、ホームインスペクターによる住宅診断。素人にはわからない中古住宅の劣化状況を把握したうえで安心して物件購入することができます。

物件探しから始まる理想の家づくり。

ホームインスペクションを受けるには自分で物件を購入する前に、まずはRE:FACTORYさんに相談するのがベター。専任の建築士さんが物件探しからとことん付き合ってくれます。気になる物件を見つけたら、一緒に同行してもらい現地を調査。RE:FACTORYさんでは、無料で建物の診断をしてくれます。ホームインスペクションを終え晴れて物件の購入が決まったら、その後の施工から完成までワンストップでお任せできるのでスムーズです。

リノベーションの不安はまるっとお任せし、理想の住まいづくりに向け、家具選びやインテリアの構想に集中できるのも嬉しいですね! 何しろ物件探しは長丁場になることが多いもの。皆さん、大体半年ほどかけて物件を選んでいるとのこと。長いお施主さんで2年くらいかかった方もいたそうです! 

納得できる物件に出会うまでの期間、お施主さんは建築士さんと一緒に何度も物件を見に行くことになります。会う回数が増えてくると段々と打ち解けてきて、お互いの家族のことや趣味の話など会話も広がっていきます。その中に自然とライフスタイルが垣間見えることも。かく言う筆者も物件探しの間、奥河内さんといろいろな物件を見て回った一人ですが、現地に行くまでの車内や内覧後のランチなどで会話が盛り上がり、物件探しの期間、ぐんと距離が縮まったのを覚えています。(後には、家族ぐるみで食事に出かけたり、遠出して家具捜しをするまでに!)奥河内さんの人柄が見えてくるにつれ、信頼も深まっていきました。奥河内さんにとってはその会話の中から私たち夫婦が大切にしていることなどをすくいあげて、住まいの形に提案してくれる大切な時間だったようです。まさに、物件探しから理想の家づくりは始まっているのですね。住まいを一緒になって考えてくれる建築士さんはとても貴重です。住まう我々のことを深く知り、寄り添う時間として設計前の段階を大切にしてくれるRE:FACTORYさんの建築士さんは、とても頼りになる存在です。

  • なんと、この情報量で1軒分! 改修すべき箇所を細やかに把握したうえで、そのままRE:FACTORYでリノベーションプランを進められるのは本当に安心。

  • 【建物診断事例】様々な項目に対して細かくチェックのうえ、写真付きでわかりやすく報告書にまとめられます。

  • 【建物診断事例】「建物の傾き」の項目には「一部、最大10mmの沈みが見受けらる」という診断結果とともに修繕のアドバイスが添えられています。

次回は「具体的なプラン -理想を設計図に落とし込む」
奥河内さんの家づくりに話を戻し、気になる設計プランについてあれこれ聞きました!

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